2009 年復活祭特設ページ

復活祭

 復活祭(イースター)はキリスト教会の最も重要な祝日です。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリスト様が三日目によみがえったことを記念するお祭りで、信徒にとっては最も喜ばしい日です。

 なぜなら、イエス様の十字架上の死と復活がなければキリスト教はない、と言えるからです。この場合、復活とは単なる生き返りや蘇生ではなく、時空を超えた永遠の命に入られたことを意味します。

 なお、復活祭の日付けは毎年変わり、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。

 イエス・キリストがロバに跨り、エルサレムに入城されるとき、民衆は勝利を象徴するように枝を手に持って迎えました。このことから枝の主日ではヤシ科の植物を祝別し、この日から教会は四旬節に入ることになります。

ミサのご案内

 聖週間および復活祭のためのミサは以下の通りにおこなわれます.