復活祭
復活祭(イースター)はキリスト教会の最も重要な祝日です。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリスト様が三日目によみがえったことを記念するお祭りで、信徒にとっては最も喜ばしい日です。
なぜなら、イエス様の十字架上の死と復活がなければキリスト教はない、と言えるからです。この場合、復活とは単なる生き返りや蘇生ではなく、時空を超えた永遠の命に入られたことを意味します。
なお、復活祭の日付けは毎年変わり、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。
イエス・キリストがロバに跨り、エルサレムに入城されるとき、民衆は勝利を象徴するように枝を手に持って迎えました。このことから枝の主日ではヤシ科の植物を祝別し、この日から教会は四旬節に入ることになります。
ミサのご案内
聖週間および復活祭のためのミサは以下の通りにおこなわれます.
4/9 (木) | 聖木曜日 主の晩餐 | 19:00 |
4/10 (金) | 聖金曜日 主の受難 | 19:00 |
4/11 (土) | 聖土曜日 復活の聖なる徹夜祭 | 19:30 |
4/12 (日) | 復活の主日 | 8:30,10:00,18:00 |
英語ミサ 16:00,内灘ミサ 15:30 |