神父の紹介
- 九里 彰 神父 -チーム司祭 (コーディネーター) -
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- 1949年 神奈川県横須賀市で生まれる
- 1997年 司祭叙階
- 1999年〜2002年 スペイン留学
- 2003年〜2007年 上野毛
- 2008年〜2010年 宇治
- 2011年〜2016年 日比野
- 2017年〜2019年4月 宇治
- 2019年5月〜現在 金沢着任
- 神父様からのメッセージ
- この世のものや人は、私たちの心を完全に満たすことはできません。キリストを信じ愛することを通して、神から真の平和と喜びが与えられてくるのです。
- 窄口 松雄 神父 -チーム司祭-
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- 1951年 長崎五島列島で生まれる
- 1992年 司祭叙階
- 1992年〜1993年 上野毛
- 1993年〜1999年 日比野・八熊
- 1999年〜2005年 金沢
- 2005年〜2014年 日比野・八熊
- 2014年〜2017年 宇治
- 2017年〜2021年 七尾・輪島・羽咋
- 2021年〜現在 石川地区
- 神父様からのメッセージ
- 教会にいらして、信仰者の心をみてください。神の愛を知り、隣人を愛する喜びを知り、キリストの友となってください。主がお呼びです。
- 片岡 義博 神父 -チーム司祭-
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- 1982年 愛知県名古屋市で生まれる
- 2015年 司祭叙階
- 2015年 一宮教会で司牧
- 2016年〜2021年 富山地区(富山・魚津・高岡・小矢部)
- 2021年〜現在 石川地区(富山地区協力司祭兼任)
- 神父様からのメッセージ
- 石川地区を中心にキリストの愛を皆さんといっしょに宣べ伝えるお手伝いをしています。楽しく働くことができれば、宣教も大きく実がなるハズ!!
- チプリアノ・ボンタッキョ神父 -協力司祭-
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- 1935年 イタリアで生まれる
- 1959年 ベネチアで司祭叙階
- 1960年 来日
- 1962年〜1988年、2005年〜現在 金沢着任
- 途中 名古屋、東京に着任
- 神父様からのメッセージ
- 金沢カトリック教会のホームページによくいらっしゃいました。一度教会へいらしてみませんか。
- ペトロ・ザンケッタ神父 -協力司祭-
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- 1937年 イタリアで生まれる
- 1961年 司祭叙階
- 1965年 来日
- 1967年〜1971年 金沢
- 1971年〜1978年 三馬
- 1978年〜1987年 名古屋 矢熊
- 1987年〜1971年 金沢
- 2020年〜現在 金沢着任
- 神父様からのメッセージ
- ごミサのあいさつの通り、主の平和が皆さんと共に。毎日祈りながらでも、その実現の為に、愛の心を尽くして令和の時代に期待される平和の使いになって励みたいです。
- ヨハネ・ロー・ダム神父 -協力司祭-
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- 1961年 ベトナムのサイゴンで生まれる
- 1993年 メリノール宣教会に入会
- 2000年 アメリカのニューヨークにて司祭叙階
- 2001年〜2004年 京都教区で司牧、2004年〜2014年 アメリカで働き、勉強しました
- 2014年〜2018年 東京教区で司牧
- 2018年〜2019年 さいたま教区で司牧
- 2019年〜 北陸ブロック・ベトナム人司牧担当(富山地区協力司祭)
- 2021年〜現在 石川地区協力司祭(北陸ブロック・ベトナム人司牧は継続)
- 神父様からのメッセージ
- わたしは技能実習生などで増え続けているベトナム人の司牧が主ですが、日本の皆さんや他の国籍の人々といっしょに、この北陸地方の福音宣教のために働くことができれば光栄です。
神父の体制について
2021年4月より神父の体制が変わりました。石川地区は主任司祭・助任司祭という形ではなく、共同宣教司牧チームという体制になりました。
石川地区 | ||
チーム司祭 | 九里神父(コーディネーター)、窄口神父、片岡神父 | |
協力司祭 | チプリアーノ神父、ペトロ神父、ロー神父 |
居住地 | ||
金沢教会司祭館 | 窄口神父、片岡神父、ロー神父 | |
三馬教会修道院 | 九里神父、チプリアーノ神父、ペトロ神父 | |
九里神父は 9:00〜17:00 金沢教会におられます。 |
金沢教会の歴史
私たちのカトリック金沢教会は、1888年(明治21年)に創立され、百十余年の歴史を持っています。
さらにこれより前、1588年(天正16年)頃、豊臣秀吉に追放されたキリシタン大名高山右近が、金沢前田家に預けられました。 右近は金沢や能登に教会を建てキリストの教えをひろめ、沢山の信者が生まれました。
しかし、その後のキリシタンの歴史は、すさまじい迫害の為に歴史の表面から姿を消されてしまいました。 およそ三百年後の明治二十一年、この地に教会の誕生を見たことは、まさに信仰の復活と言えるでしょう。
右の写真は教会前に立つユスト高山右近像です。
聖堂について
この聖堂(左の写真)は1959年(昭和34年)に献堂されました。
北イタリアのボルザノ教会(右の写真)をモデルとしているため、その外観はとてもよく似ています。
教会堂名は「イエスのみこころ」と言います。
正面祭壇後ろの四枚のステンドグラスはイタリアで制作されたものです。
向かって右から高山右近、聖女教会博士テレジア、聖フランシスコ・ザビエル、細川ガラシア夫人の四人で、 カトリックの強く深い信仰のもとキリストに従い、その教えをひろめ、生涯をキリストに捧げた人々です。
三枚の聖画は同じくイタリアで描かれ、聖堂中央には山上で人々に教えを説くイエス・キリスト、 向かって右にキリストの養父聖ヨゼフ(写真左)、左は聖母マリア(写真右)を描いています。
中央祭壇十字架像の下には聖櫃(せいひつ)があり、キリストの聖体が安置され、聖堂の中で最も聖なる場所です。
壁の両側にかかげられている額はキリストの受難から復活に到るまでを十四枚の額に表し、「十字架の道行の祈り」に用い、カトリック教会聖堂の特徴のひとつです。 また、聖堂後方には寄贈されたイタリア マッシオニ社製のパイプオルガンがあります。
このように造られている聖堂は、神の家として神と人との出会いの聖なる場所、祈りの家です。 苦しみの時、悲しみに潰れそうな時、喜び、感謝、人生の節目、あらゆる時に現存される神のみ前にひざまずき、祈ります。
ずっとずっと前からあなたを待ち続けられ、今日、出会われた神は、今あなたに何を語りかけられているのでしょうか?
聖堂の入り口です。扉の両脇には聖水盤があり、信徒は聖水で身を清めてから入ります。 未信者の方でもお気軽に聖堂にお入りください。 きっと、イエスさまがあなたに語りかけてくれますよ。