能登半島地震
ミサのご案内
- クリスマスミサ
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12 月 24 日(水)
- 19:00
- 21:30(ベトナム語)
- 24:30
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12 月 25 日(木)
- 10:00
- 18:00
- 聖家族ミサ
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12 月 28 日(日)
- 8:30
- 10:00
- 15:00(英語ミサ)
- 神の母聖マリア(新年)ミサ
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1 月 1 日(木)
- 0:00
- 11:00
- (18:00 のミサはありません)
- 初金曜日ミサ
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1 月 2 日(金)
- 7:00
- 10:00
輪島新教会献堂式ミサ
- 能登半島地震の影響で全壊となり、かねてより再建準備をしてまいりました輪島教会の新聖堂の献堂式ミサが 2025/9/27 に執り行われました。輪島教会の皆さんのため、またこれからの被災地の復興のためにっも、心を合わせてお祈りいただければ幸いです。
- ミサの様子はこちら。
神父様からのメッセージ
待降節(アドヴェント)について
ローマ・カトリック教会の典礼歴(カレンダー)では、待降節は 12 月 25 日のイエス・キリストのご降誕の祭日、いわゆるクリスマスを準備する期間(季節)として定められています。クリスマス前の 4 週間がこれにあてられていますが、さらにこの期間は、二千年前のご降誕(最初の到来)を追憶するだけでなく、世の終わり(終末)にキリストが再臨すること(第二の到来)への待望の期間ともなっています。
また、典礼歴では、待降節第 1 主日が一年の始まり、元旦にあたります。11 月 30 日か、それに近い主日が第 1 主日になります。
さて、待降節の祭服の色は紫色です。紫色は復活祭(イースター)前の四旬節でも着用されます。そのため、四旬節の回心の要素が入り込み、装飾を控えたり、聖歌を少なくしたりしていましたが、現在は降誕や再臨を待ち望む「愛と喜びに包まれた待望の時」として考えられています。もちろん、ご降誕を清い心で迎えるために、日頃の信仰生活を顧み、神に立ち返ることが求められています。ちなみに降誕節と復活節は白色、年間は緑色です。
待降節という言葉は、ラテン語のアドヴェントゥス "Adventus"(到来)から来ています。そこから各国語が派生しています。アドヴェント "Advent"(英、独)、アヴァン "Avent"(仏)、アヴェント "Avento"(伊)、アドヴィエント "Adviento"(西)となります。
典礼歴
カトリック教会では、救い主イエス・キリストの生と死、復活、昇天に合わせて、一年間の典礼(宗教儀式)の暦(カレンダー)が組まれています。全世界の教会や修道院は、毎日それに従ってミサや祈りをおこなっています。この典礼歴では、待降節の他、降誕節、四旬節、復活節と、4 つの季節(特別な期間)が定められています。それ以外の普通の期間は「年間」と言われています。聖人の祭日や祝日や記念日などもこの暦の中で定められています。
パウロ 九里 彰 神父
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